工夫次第で様々な顔を見せるのが一人暮らし1Kのレイアウトです!
この記事では、ざっくりしたレイアウトの説明と、それぞれのメリットデメリットのご紹介。あまり見ることのない面白いレイアウトも合わせてご紹介します!
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一人暮らし1Kのレイアウトはざっくり2つしかない
一人暮らしの部屋のレイアウトを決めるときは、空間の用途を分類します。
一人暮らしに最低限必要な空間は、キッチン、生活スペース(リビング)、寝室の3種類しかありません。
ここからは小難しい理論は不要!
特殊な部屋の間取りを除いて、1Kでとれるレイアウトは大きく分けて2しかありません。
それはベッドを横に置くか、縦に置くかです。
ベッドを横(部屋の短辺)に置いたレイアウト
ベッドを縦(部屋の長辺)に置いたレイアウト
1Kは1部屋に寝室と生活スペース(リビング)の役割を持たせる必要がある
1LDKや2K以上の間取りにしたときにもっとも恩恵に感じる点は、寝室で一部屋使うことができるため、生活スペースを分離できることです。
1Kの場合はリビング兼寝室として利用する必要があります。
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ベッドを横(部屋の短辺)に置いたレイアウト
レイアウトの特徴
ベッドを部屋の短辺につけておいた場合は、狭い部屋の中でも四角い形で空間を区切ることができるので、生活スペースと寝室がはっきり区別されます。
生活にメリハリがつく

出典:https://roomclip.jp/photo/bvZb
起きているときは生活スペース(ミニリビング)にいて、寝るときはベッドと、はっきり空間によって用途が分かれています。
経験上、こちらのレイアウトのほうがメリハリのある生活ができると思います。
縦に置いてしまうと、どうも生活の中心が気づくとベッドになってしまう。
スタッキングシェルフでより生活にメリハリを

出典:https://roomclip.jp/photo/t8Ak

出典:https://roomclip.jp/photo/kSVC
スタッキングシェルフを使うことで、より明確に生活スペースを分けることができます。
個人的な感想ですが、脚の低いベッドやソファーはあわないと感じるので、足の長いものほうが良いかもしれません。
家具やインテリアを増やしたい人におすすめ

出典:https://roomclip.jp/photo/bbYL
家具やインテリアを増やしたい、もしくは片付けが苦手と言う方も、ベッドを横に配置するレイアウトがおすすめです。
縦置きに比べてスペースを確保しやすいので、配置に融通がきくのが良い点です。
窓までの導線の確保が難しい

出典:https://roomclip.jp/photo/bbST
デメリットとして、窓までの導線を確保するのが少々難しい点があげられます。
通る時に足をひっかけたりしないように、家具の配置には注意しましょう。
ベッドを手前側にしたレイアウト

出典:https://roomclip.jp/photo/bE5o
あまり見たことがありませんが、偶然見つけたのでご紹介します。
ベッドを手前側にしたレイアウトです。けっこうおしゃれ度高くないですか?
画像では見切れてますが、ベッドの足元側にドアがあるのなら割と違和感がなさそうな気がします。
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ベッドを縦(部屋の長辺)に置いたレイアウトの特徴
ベッドを部屋の長辺につけておいた場合は、寝室部分と生活スペースの境界があいまいになります。
生活にメリハリがつけずらいことと、レイアウトのセンスが必要になるため、僕はベッドは部屋の短辺に置くタイプです。
窓への導線が確保しやすい

出典:https://roomclip.jp/photo/bvNx
入り口から窓までまっすぐに導線が確保できるようになります。
僕は「気を付ければ大丈夫っしょ」と高をくくっていましたが、酔っぱらって家に帰って洗濯物を取り込もうとして、ベッドに足引っかけて盛大に転んだことがあります。
なので僕は部屋干し派になりました。どうしてもベッドは横に置きたいんです……
ベッドが中心の生活ができる

出典:https://roomclip.jp/photo/bbqs
ベッドとテレビの間にテーブルがあるレイアウトが割とポピュラーです。ベッドに横になりながらテレビを見たいという方におすすめです。
お尻にクッションを敷いて、背もたれとしてベッドに寄り掛かれば、ソファーを置かなくて済む分、大分スペースが節約できます。
もしくは、この画像のように低めのベッドをおいて、ベッドに腰掛けて生活するのもあり。
スペース自体の確保は横置きのほうが容易ですが、ベッドとソファーを兼用することで、そもそも家具が占める面積を減らすことができるというのが縦置き最大のメリットです。
レイアウトのセンスが試される
出典:https://roomclip.jp/photo/bvbdベッドを縦置き(部屋の長辺に配置)はレイアウトの種類が多いです。
工夫次第で無限の可能性があるので、レイアウトを考えることを楽しめるタイプの人に向いています。
僕はセンスがないので苦手とするポイントです……レイアウトにあれこれ悩みたくない人は横置きのほうをおすすめします。
ショートベッドを用いたレイアウト

出典:https://roomclip.jp/photo/b6zd
女性であればショートベッドを活用するのもおすすめ。
上記の画像はショートベッドでの画像です。(画面手前が見切れてますが、左下がベッド)
奥のリビングスペースは、ベッドを横に置いた形にできる正方形の空間ですが、手前のベッドスペースは縦置きのレイアウトです。
これにより、手前の右側に大きなスペースを作ることができます。
また、そもそもベットを持たずに布団で済ますという選択肢もありです。
(というか僕は引っ越しのタイミングでベットを捨てて布団生活をしています)
布団は敷きっぱなしだとカビてしまうので、朝畳まないといけませんが、スペースの確保が柔軟にできますし、引っ越しの時もらくちんなのでけっこうおすすめ。
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一人暮らし1Kのレイアウトまとめ
- ベッドを縦に置くか、横に置くかでレイアウトが大きくかわる!
- 横置きは万人におすすめ。でも窓までの導線の確保だけ注意!
- 縦置きはレイアウトが難しい。
- 縦置きはベッドとソファーを兼用することで、家具を減らすことができる。
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