一人暮らし用の1LDKレイアウトを種類分けして、実例をもとに徹底解説していきます!
1LDKは一人暮らし向け物件としては最高クラスの大きさになるので、かなりの自由度です。自由度が高いゆえにレイアウトを悩みだすのも1LDKのサイズの特徴ですね。
また、ワンルームや1Kなどの小さいサイズの部屋とはちがったレイアウトの悩みが出てきます。
僕の場合はスペースを持て余すことが多かったです。ので、住む予定がある方は前もってレイアウトのイメージを持っておきましょう。
もちろんサイズが広い分家賃はお高いので、スペースを持て余すと思ったら、一度ワンサイズ小さい間取りの物件を考えてみましょう。
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1LDKの間取り
1LDKとは、1部屋+リビングダイニングキッチン(それぞれの頭文字でLDK)のことです。
リビングは居間、ダイニングは食堂、キッチンは台所のことですね。
ちなみに、1DKと1LDKの違いは大きさだけです。1DKの場合は4.5畳以上8畳未満で、1LDKなら8畳以上である必要があります。
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一人暮らし向け1LDKレイアウト集
ダイニングありのレイアウト
最もオーソドックスなレイアウトは、文字通りLDK(リビングダイニングキッチン)を用意するものです。
同棲などに多いレイアウトですが、一人暮らしでもこのレイアウトが最も使われているイメージがあります。

出典:https://roomclip.jp/photo/bRtf
リビング部分の向きはお好みですが、ソファーの横がキッチン側から見える配置のほうが、視線が抜けて部屋が広々見えるイメージ。
ソファーの背で部屋を分割して見せるレイアウトもありますが、対面キッチン(キッチンが部屋の内側を向いているタイプ)なら、上の画像のような配置が広々してて良いと思います。

出典:https://roomclip.jp/photo/bBMp
ソファーは必ず必要と言うわけではありませんが、ソファーを置かない場合はラグを敷くのがおすすめです。
寛ぎやすさもそうですが、床の見えている面積が広いほど部屋が広く見えるため、1LDKでソファーもラグも敷かないと、だたっぴろい生活感のないリビングに見えてしまうので注意。

出典:https://roomclip.jp/photo/vBNC
カウンタータイプのダイニングなんてのもあります。一人暮らしなら対面して食べれるダイニングである必要はあまりないので、こういったおしゃれレイアウトもおすすめ。
一人暮らし向けのPCデスクありのレイアウト
一人暮らしならダイニングは不要という方も多いと思います。実際僕がそうなんですが、ダイニング部分をなくし、PCデスクを置いて、趣味や仕事用スペースとして利用するのもおすすめ。
リビングは8畳以上と決められていますが、部屋のほうは決まりがないので、リビングは大きいけど、もう一部屋は4.5畳という物件が結構あります。
ので、リビングにPCデスクを持っていくのが良いと思いますが、寝室が広めの物件なら寝室にデスクを持っていくのもありです。

出典:https://roomclip.jp/photo/bbQ7
デスクをリビングの奥にするのか手前にするかはお好みです。

出典:https://roomclip.jp/photo/kKgS
壁側に配置するも良いです。間取りによって配置に制限がかかったりするので、PCデスクのレイアウトは、部屋を決める前に決めてあるほうが良いと思います。

出典:https://roomclip.jp/photo/bboA
奥側に配置したレイアウトです。僕が良く使っているレイアウトは、上記画像のデスクが部屋の内側を向いているバージョン。
なんとなく自分の背中側のスペースが空いているのが気に入らないのでそうしてますが、スペース的にはかなりの無駄なので、リビングを広々とさせたいのであれば、壁にデスクを付けるレイアウトのほうがおすすめです。
趣味や仕事に1部屋使ったレイアウト
1LDKのリビング部分は8畳以上なので、ワンルームのレイアウトのようにリビング部分を寝室とミニリビングにすることができます。
この場合は、1部屋まるごと趣味や仕事部屋として利用することができます。
あまり、1LDKの物件でこのレイアウトをする人が少ないので、参考画像を探したけど見つけられず。
リビングのスペースを大きく使ったレイアウト
PCを使わないから背の高いデスクはいらないし、リビングで食べればダイニング部分も必要ないので、いっそリビング部分で8畳まるまる使用してしまうというレイアウトもあります。

出典:https://roomclip.jp/photo/DyRv

出典:https://roomclip.jp/photo/bcLv
リビングにダイニングやPCデスクを置くと、ちょうどぴったりスペースがハマる感じがありますが、リビングとしての機能だけで一部屋を使うことで、モデルルームのような開放感のあるリビングにすることもできます。

出典:https://roomclip.jp/photo/bv8a
部屋にクローゼットがなく寝室が小さい物件の場合は、おのずとリビングに収納家具を配置する必要が出てきますが、そんなときでも広々とした空間を確保できるのもメリットです。
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1LDKは部屋を分割するイメージで家具を配置するのがポイント
1LDKのような1部屋が大きい(8畳以上くらい)場合は、1部屋のなかで空間を分割して利用するケースが多いです。
部屋を用途別に分割する際は、さりげなく家具を区切りとなるように配置するのがおしゃれ。
例えば、キッチンが対面ではなく壁向きの物件では、キッチンとそれ以外のスペースの境界がぼやけてしまいます。大げさに言うなら、「キッチンでテレビ見てる」ような感覚になるので、いまいちあか抜けない部屋になってしまいます。
こういったときには、ソファの背で境界を作ってあげるのが良いでしょう。

出典:https://roomclip.jp/photo/btOF

出典:https://roomclip.jp/photo/eBli
他にもおしゃれ家具兼、収納スペースとして、スタッキングシェルフで境界をつくってあげるのも良いです。
部屋にメリハリがでて引き締まって見えます。

出典:https://roomclip.jp/photo/DHSA
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