一人暮らしをはじめる時にわたわたしていると、ついつい忘れてしまうのがインターネット回線の契約です。
いざ調べてみると、これがまた非常にわかりにくい契約体系をしています。
今回は徹底的にシンプルで、安く、インターネット回線を契約することのできるサービスをご紹介します。
Contents
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インターネット回線の契約はわかりにくい!
インターネット回線契約はわかりにくすぎる!
- 〇〇の場合は〇〇オプションがついて、月額費用が実質〇円
※〇ヵ月以内で解約すると違約金〇万円 - 〇万円キャッシュバック
※初月のみ〇〇オプションを契約。解約は1ヵ月後に電話で
みたいなサービス多すぎぃ!
複雑な料金や割引キャンペーンで、結果として料金が高かったという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか!僕はあります。
僕はもっとシンプルにインターネットの契約がしたいんだ!
僕はごちゃごちゃしたサービスは本当に嫌いなので、今回はシンプルかつ低価格でインターネット回線を利用できる「enひかり」さんについてまとめます。
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シンプルなサービスが良い理由
自分が商品を売る側となった場合を考えてみましょう。あれこれお客さんに説明するための資料を作ったり、問い合わせを受けたりにかかる時間って極力減らしたいですよね?
普通に考えたらシンプルなサービスになるはずなんですよ。それが本当に顧客からみて、他社よりもお得なサービスであれば、です。
契約をシンプルにできないのは、本当の商品の価格よりも、お得に見せたい時だと思います。
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enひかりとは
「enひかり」をとてもざっくり解説すると、「光コラボレーション」という種類のインターネット回線サービスです。
ようするに契約をすればあとは丸っとインターネット環境が利用できるようになります。
最近のNTTフレッツ光は、直接NTTと契約することは少なく、NTTフレッツ光をベースに、インターネット契約が丸っとパッケージングされたサービスをNTT以外の会社がこぞって売っているような状態です。これが光コラボレーションのこと。
どの会社もNTTフレッツ光をベースにしているなら、どこと契約しても一緒なんじゃないの?と思うかもしれませんが、各社いろいろなキャンペーンなど、自社の特色のある商品にカスタマイズして売っているのです。
他社に負けないよう、「契約期間を縛る代わりに料金を下げる」「キャッシュバックで実質無料(24ヵ月解約しちゃダメ)」などなど、お得に見えるように差別化しています。
結果として料金体系がとても分かりにくくなっているのです。
ぱっと見は良いことばかり書かれていますが、実はちゃんと契約内容を読んでいくと割高だったりすることがしばしば。
そんなインターネット回線サービス(光コラボレーション)のなかで、個人的に最もシンプルでわかりやすい契約体系なのがenひかりさんです。
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enひかりには違約金や契約期間がない
enひかりは違約金や契約期間がありません。これがまず料金体系をシンプルにしています。
極論、契約してすぐに違約金なしで解約できます。
これは他の光コラボレーションとの大きな差別化ポイントです。
実は、光コラボレーションの大半が契約期間と違約金が設定されていて、違約金に関してはかなり幅がありますが、多いのは以下の通りです。
- 契約期間:24ヵ月
- 違約金:10,000円
24ヵ月間契約をするという代わりに、月額料金がやすかったりするわけです。
契約期間に関しての注意点として、24ヵ月後に訪れる解約月という1ヵ月間の間に解約をしないと、また24ヵ月間またないと違約金がかかることも。
この場合、インターネットの解約月に合わせて引越しをする人なんていないので、ほぼ違約金を払うことが前提となってしまうことも。
仮に1、2年で一人暮らしを辞める可能性があるなら、違約金が1万円と0円の差は、月額200円~400円程度なんです。長期だとあまり響いてきませんが、短期間で一人暮らしを辞める可能性があるならば違約金の有無は大きな差になります。
もうなんか違約金とかごちゃごちゃ考えたくないし、わかりにくい契約書も読みたくないので、僕は違約金が無いサービスが好き。
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enひかりの料金は業界最安値水準
契約期間の縛り、違約金がないうえに、enひかりの料金は業界最安値水準にできています。
契約期間の縛りがないサービスは他にもありますが、その代わり料金がお高く設定されています。
月額
- マンションタイプ 月額 3,300円(プロバイダー料金込)
- ファミリータイプ 月額 4,300円(プロバイダー料金込)
目安として、光コラボレーションのマンションタイプは3,500~4,000円の価格帯が多いです。なので、かなり安い料金設定になっています。
ちなみに、一人暮らしをはじめたばかりの僕が契約したインターネット回線は月額4,250円でした。
初期費用
- 新規事務手数料 3,000円
- 工事費
- 訪問工事あり(屋内配線を新設) 15,000円
- 訪問工事あり(屋内配線新設なし) 7,600円
- 訪問工事なし 2,000円
- フレッツ光から転用(現在NTTのフレッツ光をご利用の方)
- 転用事務手数料 2,000円
新規なら3,000円+工事費が最大手15,000円です。現在フレッツ光を利用している方は、2,000円の手数料で済みます。
目安として、他社の工事費は大体15,000円~40,000円の価格帯で、月額料金と同じでかなり安い水準です。
enひかりのデメリット
en光の最大のデメリットはキャンペーンが存在しないということです。
キャッシュバックキャンペーンや月額料金の割引サービスなどは、契約期間の縛りやオプション追加などのデメリットはあるし、小さい文字で契約者に不都合なことが書いてあったりするけれど、うまく使いこなせば大きなメリットになるのも事実です。
また、携帯のキャリアとそろえることでお得に割引がある場合も。ただし、制約があって複雑になっていることも多いので注意が必要。
enひかりがおすすめな人
契約内容やキャンペーンサイトを読み込みたくない人
小さい文字で書かれた注釈や、個別ページに細かに記載された割引適用条件などを読みたくない人はenひかりがおすすめです。
わかりにくい=ユーザ側に不利益な条件が隠れている場合があるので、そういったリスクを取りたくない方や、とにかく楽に契約を進めたい方におすすめです。
リスクを最小限に抑えたい人
他の回線サービスを利用すると大抵24ヵ月以上の契約期間が発生してしまうため、他の回線に乗り換えるのがなかなか大変です。
インターネット回線は、実際に使ってみたら回線が激遅だった。ということがよくあります。
他社→enひかりへの変更は違約金が発生しますが、enひかり→他社へは違約金が発生しないため、まずはenひかりを使ってみて「不満があったら他のサービスに移行しよう」という使い方ができます。
2番目にお得で良い人
いろんなキャンペーンを各社でだしているので、すべて把握すれば「今記事を読んでくれているあなた」に1番の良いサービスはenひかり以外にあると思います。
enひかりは1番のサービスというよりは、多くの人に対して2、3番の順位のサービスだと思います。
100点ではなく、万人に対して80点が取れるサービスといったイメージです。
ただ、多数あるキャンペーンサイトを見比べたり、契約に罠がないか確認したりする労力を取りたくないなら、まずはenひかりを試すのが良いと思います。
自分に一番良い会社が決められてない人
自分にあうプランをゆっくり探したい人は、まずはenひかりでインターネットを開通しておいて、引っ越した後にゆっくり次の回線を決めるというのもありです。
enひかりのはじめかた
新規の場合はenひかりから登録フォームに進めばOKです。
転用(すでにフレッツ光を契約している方)は転用手続きというものをNTT東日本のサイトで行わなければならないですが、それもenひかりの登録フォームをポチポチやっていくとちゃんとやることがわかるようになっています。
シンプルなサイトなので、基本的には画面の指示通りいけば登録できますが、転用手続きを行う受付時間だけ注意してください。(8時30分~22時 土日・休日も受付)
必要なものは現在契約しているフレッツ光の契約資料があればOKです。
お客さまID、ひかり電話番号もしくはご契約者さまの連絡先電話番号
ご契約者様名
フレッツ光ご利用場所住所
フレッツ光ご利用料金のお支払い方法
引用:https://flets.com/app4/input/consent/index/
上記に加えてメールアドレスが必要(転用手続きの書類がメールアドレス宛にくる)