ワンルームのラグ選びは大きさに注意しましょう!
サイズ選びに失敗すると、部屋が狭く見えたり、重たくやぼったい印象を与えてしまうので注意です!
軽くワンルームのラグのサイズの選び方を解説し、後半でワンルームでラグを敷いたレイアウトを画像付きで解説していきます!
Contents
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ワンルームに最適なラグの大きさ
ワンルーム向けラグ選びのコツ
ラグの機能的なメリットは以下の通り。
- 冷え対策
- 防音対策
- フローリングの傷防止
基本的には面積が大きく、厚みのあるラグのほうが機能的には優れている。
一方で、一人暮らしに多い6~8畳の部屋では、ラグのサイズが大きいと部屋が狭く見えたり、やぼったい感じになってしまいますのでバランスが大事。
見た目的にはやや小さめが良く、機能的には大きめが良いというジレンマ。
「見た目はどうでも良いから機能面で選びたい!」と言う方は、部屋のサイズを測ってできる限り大きめのラグを買うのが良いです。
ラグの選び方の詳細は以下の記事にまとめています。
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一人暮らしに"ラグが必要な理由"と選び方まとめ
一人暮らしの部屋はラグがあるだけで印象が見違えります。また、機能面でもラグを敷くメリットは多数! しかし、ラグは意外と気 ...
四角型のラグ
オーソドックスなラグは四角型のラグ。
ワンルームでプチリビング的なレイアウトにする場合は、ラグのサイズは以下のようなイメージです。
一人暮らし向けワンルームに多い6畳~8畳なら「140cm × 200cm」か「100cm × 140cm」前後のラグがおすすめです。
丸形のラグ
一人暮らし向け物件の6畳~8畳の大きさなら小さめの円形ラグがおすすめ。
ソファーだけではなく、PCデスクなどの足元だけに敷くようなピンポイントの使い方なら出来るだけ小さいもののほうがおしゃれ。
ソファーを置かずに地べたに座って生活する方は200cmの大きめの円形ラグがおすすめです。ワンルームのリビングであれば、割と大きめのサイズを選ぶ方が多い印象。
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ワンルームでラグを敷いたレイアウトまとめ
小さめ~中くらいのラグ
丸形

出典:https://roomclip.jp/photo/cRYq
椅子の下などのピンポイントで配置するなら、丸形の小さいサイズがおすすめです。
フローリング部分を適度に露出することで、部屋の圧迫感を目立たせることなく、おしゃれ感を演出。
脚が冷えるタイプの人は少し厚手のラグを敷きましょう。

出典:https://roomclip.jp/photo/ctXs
地べたに座る場合は、少し大きめで厚手のラグを選ぶと良いでしょう。
自分の体格に合わせて、足を延ばして座った場合にはみ出ないようなサイズを選ぶ野がポイントです。
四角型

出典:https://roomclip.jp/photo/vZ0M
ワンルームではこのあたりのサイズ感(140cm × 200cm or 100cm × 140cm)が、最もオーソドックスです。
目安としては、テーブルよりも一回り大きめのサイジングで、ソファーの横幅と同じくらいに合わせると良いです。

出典:https://roomclip.jp/photo/FXzY
140から200位のサイズは、2人掛けソファーで足を延ばしても収まるくらいのサイズなので、
ソファーでの生活がメインな方におすすめのサイズ感です。

出典:https://roomclip.jp/photo/D2Bd
テーブルに合わせて小さめのラグを敷くだけでも、部屋の印象がガラリとかわります。
機能性を重視しないのであれば、薄手のラグでOKです。
大きめのラグ
丸形

出典:https://roomclip.jp/photo/dnxK
床に座る生活がメインなら、200cm × 200cm以上の大きめラグでフローリングをすっぽり覆ってしまうのが良いです。
すべて覆ってしまうよりは、円形のラグで若干フローリングを見せたほうがやぼったくならなくて良いかも。
ラグを派手目のカラーにする場合は、ラグ以外の家具を落ち着いたカラーにすることでバランスを取るのが大事です。
四角型

出典:https://roomclip.jp/photo/dnxK
丸形でも同じですが、ソファーを置かずに地べたに座るような生活スタイルの場合には、大きめのラグを敷くのがベストです。
狭い部屋で大きめのラグを敷き、あれこれ家具を配置してしまうと、重たい部屋になりがち。
一方で、家具がなさすぎる部屋は生活感がなく見えてしまうので、大きめのラグを敷くと適度に生活感を出せます。
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ワンルームのラグのサイズ選びまとめ
チャート形式でまとめてみます。cmはあくまで目安で、僕が6~8畳くらいの間取りの部屋に住むならこのくらいがおすすめということで記載。
〇見た目はいいから機能面で選びたい
→可能な限り大きくて分厚いラグを敷きましょう
〇見た目も大事
-地べたに座ることが多い
→大きめのラグ(200cm × 200cm)
-家具が少ない部屋
→やや大きめのラグ(140cm × 200cm , 100cm × 140cm)
-家具が多い部屋
→小さめのラグ、もしくはラグを敷かない(100cm × 140cm未満)
ラグを購入するのにおすすめのサイトなどは以下の記事で紹介しています!
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一人暮らしに"ラグが必要な理由"と選び方まとめ
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