「うわっ…私のプロバイダ、遅すぎ…?」というあなたに、プロバイダが遅いときの対応方法を徹底解説します。
何を隠そう、私自身がプロバイダの速度が遅い経験があるので、実体験をベースに解説していきたいと思います!
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プロバイダが遅い問題
僕は初めての一人暮らしの際に、1Gbps(1000Mbps)の光回線が下り0.5Mbpsしか出ておらず、原因がプロバイダだったことがあります。
詳しくは以下の記事で解説しています。
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光回線の速度が遅い原因がプロバイダだった件
初めて一人暮らしをした時の話ですが、住み始めた部屋のインターネットの速度が激遅だった。 インターネットの仕組み上、集合住 ...
僕は暇さえあればYouTubeを垂れ流して生活していますし、ハイスペックを要求されるようなネットゲームもがっつりやりたいタイプなので、0.5Mbpsは相当辛かったです。
Youtubeだけなら10Mbpsくらいあれば問題なく再生できますが、0.5Mbpsの世界では数十秒おきに動画が止まってしまう感じでした。
プロバイダが遅いのはよくあること
実はプロバイダが遅いというのはさほど珍しいことではありません。
SNSなどで検索してみるとよくわかりますが、インターネットが遅いのはよくあることです。
なぜプロバイダが遅くなるのか
インターネットというのはよく道路に例えられることが多く、光回線やプロバイダというのは使う人が多すぎると渋滞を起こしてしまいます。
なので、21時くらいになると、ネットをする人が増えるのでインターネットの速度が落ちたりするわけです。
この混雑と言うのは、大手プロバイダほど顕著に発生します。
株式会社MM総研のリサーチブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2018年3月末時点)によれば、大手プロバイダが全体の7割り以上を占めており、それだけ人が集中してしまい渋滞が発生しやすいわけです。
なので、マイナーなプロバイダのほうがネットワークが空いているので速度が出ることも多い。
交通に例えるなら「お盆でみんなが高速道路を使うことで渋滞が発生し、実は一般道を通ったほうが目的地に着くのが早い」
ということがインターネットの世界では毎日発生しているとうことです。
実際に僕が0.5Mbpsという事態に陥ったのは大手のプロバイダと契約しているときでした。
この渋滞というのは住んでいる地域に依存する要素が強いので、Aという地域ではXというプロバイダが早く、Bという地域ではXというプロバイダは遅いということが良くあります。
なので、一概にこのプロバイダは早い!ということは言えないわけです。(NURO光は除く)
10Mbps未満は要注意
回線速度の計測は以下のようなサイトで手軽に計測可能です。
https://www.musen-lan.com/speed/
スマホなら速度計測のアプリなんかもあります。
固定の光回線だと、1Gbps(1000Mbps)がほとんどだと思いますが、計測結果が10Mbps未満なら、あなたのインターネット回線は遅いです。
許容範囲は50Mbps~100Mbpsくらいですね。200Mbps~300Mbpsだと早いほうだと思います。
1Gbps(1000Mbps)で契約していたとしても、たいていの場合は早くても200Mbpsくらいです。
1Gbpsというのは理論上の最大値であり、一般家庭向けのインターネット回線は速度を保証してくれないので、極論1000分の1(1Mbps)でもプロバイダとしては問題がないわけですね。
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プロバイダが遅い場合は、変更してみるのが良い
インターネットが遅い!と思ったときに、最も手っ取り早いのが、プロバイダを変更することです。
といっても以下の理由から、なかなか踏み切ることができません
- プロバイダを変えても速度が速くなる保証がない
- プロバイダを変えた先でまた契約期間の縛り(24ヵ月など)が発生する
僕は「これ絶対プロバイダだろ原因」と思った時があったのですが、プロバイダが認めてくれず、なかなか一歩踏み出せずにいました。
しかし、どうしてもインターネットが遅いのは耐えられない!ということで使ってみたのがインターリンクさんです。
結果、インターネットへの速度が100Mbps前後出るようになったので、快適なインターネットライフを送れるようになった。
(プロバイダが1Gbpsでも光回線側が100Mbpsしか出ていなければ、それに引っ張られてインターネットの速度は上限がかかります。当時の僕の環境では、光回線が100Mbps前後だったので、光回線がもっと速度が出ている環境であれば、インターリンクに変更した際の速度も100Mbps以上に上がっていた可能性があります)
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プロバイダが遅いと感じたらインターリンクを試すべき3つの理由
違約金がないのでいつでも辞めれる
プロバイダを変えても速度が速くなる保証はありませんし、また別のプロバイダにして違約金が発生するのも馬鹿らしい話です。
その点、インターリンクさんなら違約金がないので、「インターリンクを試してみて、速度が変わらなかったら契約解除すればいいや」というのが可能なのです。
無料体験が最大2ヶ月
しかも無料体験期間が2ヵ月間ついているので、試しにやってみて「やっぱやーめた」となっても、2ヵ月以内であれば費用は一切発生しません。
注意する点として、申し込み月+翌月末までのカウントなので、厳密に契約日から2ヵ月間ではないので注意しましょう。(できる限り月初がお得ということです)
ただ、プロバイダで速度が改善する場合は繋いで数日でもうわかるので、これだけ期間があれば問題ないでしょう。
知らずに無料期間が終わっている……ということはないです。
実際に私が利用した時は、ちゃんと費用が発生する前になったらメールで連絡が来ました。
気に入らなければそこで解約すればOKです。
正直、プロバイダの料金だけで言えば、インターリンクさんよりも安い会社はあります。
インターリンクさんは1,000円/月で、他の大手プロバイダは500円/月~1,000円/月の価格帯です。
しかし、また速度がでないことになるリスクもありますし、他のプロバイダでは違約金があるので、速度が安定したらインターリンクさんをそのまま利用するのが良いと思います。
クレジットカードなら3分でスタート
クレジットカード払いだと3分でスタート可能です。
インターリンクからメールでもらった情報をルータに設定すれば即時利用可能。
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NURO光にするのもあり(注意点あり)
NURO光でも100%速度が速くなるわけではない
一部制限がありますが、最も速度が速くなる可能性が高いのはNURO光だと思います。
ネットの口コミでも速度が速いと有名で、僕の友人でNURO光を使っている人は700Mbps~900Mbpsとのこと。
ただし、NURO光でも速度がでない口コミもあるので過信は禁物です。
僕はフレッツ光で100Mbps近くで許容範囲だと感じているので乗り換えてはいませんが、次に引っ越した時はNURO光にしようかと考えています。
現在の回線に満足している方は、NURO光に無理に乗り換える必要はないでしょう。
可能性としては低いでしょうが、速度がでなくなるリスクは0にできないので。
集合住宅タイプは注意が必要
NURO光は集合住宅タイプと戸建てタイプが存在します。
集合住宅(マンション)タイプは費用が安いですが、同じ建物内に4世帯以上NURO光の契約者が必要です。
世帯数が増えれば増えるほど、1世帯の料金が下がっていく仕組みで、月1,900円までディスカウントされる仕組み。
しかし、解約者が出て3世帯以下になると、強制的に全世帯の契約が解除されます。
そして、その時点で残っているNURO光の残債(マンション敷設時の工事費)を残った3世帯で払わなければならないのです。
ちょっと変わった契約体系ですよね。
住んでいるマンションのNURO光契約者が多い場合は、マンションタイプでも良いでしょうが、月額が増えてもノーリスクの戸建てタイプのほうが安心感があります。
戸建てタイプのほうが高いと言っても月額4,743円です。
僕が集合住宅で使っているフレッツ光回線の料金は、プロバイダ込みで月額4,650円なので、ほぼ同等と言って良いでしょう。
戸建てタイプは7階以下
僕としては戸建てタイプをおすすめしますが、戸建てタイプは7階以下のマンションでないと利用できません。
契約できない地域がある
NURO光は契約できない地域が存在します。これは契約ページに住所を入力すると判定してくれるので、そこで最新の情報で判定してもらうのが良いと思います。
NURO光のまとめ
- 戸建てタイプがおすすめ
- 戸建てタイプは7階以下の建物である必要がある
- 契約できない地域がある
NURO 光は以下のキャンペーンページから契約すると35,000円のキャッシュバックを受けられるのでおすすめです。
(戸建てタイプ、月額4,743円)
NURO 光キャンペーンページ