絶対に失敗したくない一人暮らし、コツを抑えて後悔しない部屋探しをしましょう。
コツを知っているだけで、「時間をかけず」「費用が安く」一人暮らしをすることができます!
この記事はこんな人におすすめです
- 部屋探しのコツを知りたい
- 部屋探しを楽に済ませたい
- 費用を安く済ませたい
Contents
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一人暮らしの部屋探しのコツ
部屋探しは計画的に
まずは部屋を探すまでの計画を立てるのが、一人暮らしを成功させるコツの一つです。
ぎりぎりになって部屋探しを始めた結果、自分が納得がいっていないのに「まぁいいか」と妥協してしまうときっと後悔するでしょう。
引っ越しは労力もかかりますし、費用面も考えるとできれば1度で済ませたいところです。
部屋探しの流れとしては、大体2ヵ月前から部屋探しの準備(どんな部屋を探すかなど)を行い、1ヵ月前を目安に内見をはじめます。
詳細は以下の記事で解説しています。
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一人暮らしの部屋探しに"最適な時期"選びガイド!
一人暮らしの部屋探しに最適な時期を選ぶことで、良い部屋が見つかる可能性がグンとアップします! 合わせて、引っ越し日の何日 ...
費用はシビアに考える
費用面で絶対に抑えなければならないものは家賃です。
不動産屋の営業トークに乗せられて身の丈に合わない家賃の物件を契約してしまうと、生活費の捻出が困難になることも。
よく家賃は年収の1/3なんて言われたりしますが、これは現代にはあわないので注意してください。計算方法は後ほどご紹介します。
部屋探しは情報が命
部屋探しや賃貸選びについて調べると、検索結果の上位は不動産会社のサイトが多いです。
当然不動産会社は自社のサービスを利用してもらいたいので、部屋探しをしている人にお得なサービスが本当はあるのに、他社のサービスのことは教えてくれません。(自社の利益にならないので)
本サイトでは、全面的にチャット不動産のietty/イエッティを押しているのですが、なぜかと言えば「単純に初期費用が安く済むから」です。
※チャット不動産は、対面ではなくチャットで部屋探しを支援してもらえるイメージです。治安やおすすめの地域の質問など、対面の不動産屋とサービスの質としては劣りません
不動産屋を訪ねたり、SUUMOさんなどの賃貸情報サイトを利用した場合、物件契約時に仲介手数料として家賃の1ヵ月分を支払う必要がありますが、ietty/イエッティ経由で契約すると、家賃の0.5ヵ月分。家賃6万円の物件なら3万円初期費用が浮くわけです。
正直いって使わない理由がないわけですが、不動産会社のサイトの記事では教えてもらえません。
このように、知らないだけで相対的に損をしたりするので、やはり部屋探しは情報が命です。
iettyは首都圏の部屋探しのみなので、それ以外の地域をお探しであればAWANAI賃貸さんを利用すると良いと思います。(LINEに友達追加して利用するチャット不動産サービス)
僕が知っている限りでは、不動産関連のサービスで仲介手数料が半額なのはこの2サービスのみです。(AWANAI賃貸は期間限定。終了時期は未定なのでしばらく半額かも)
こういった、利用者側にはほとんどデメリットなしで費用が浮くタイプのサービスがいくつかあるので、使えるべきところは使って行くのが時間と費用を節約するコツです。
どちらももちろん登録は無料。合わなかったらすぐやめればいいので、とりあえず使ってみるのがおすすめです。
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一人暮らしの部屋探しの重要ポイント
初期費用は絶対確保
物件契約時に必要な費用だけでも、初期費用として家賃の5~6ヵ月分を見ておく必要があります。
家賃7.5万円の物件なら、40万ほど必要と言うことです。
もし初期費用が厳しい場合は、敷金、礼金が0ヵ月の物件を選べば、それだけで初期費用が3~4ヵ月分で済みます。
また、まだ一部の賃貸のみですが、初期費用をクレジットカード払いできるような部屋もあるので、初期費用は意外となんとかできることも。
詳細は以下の記事で解説しています。
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東京の一人暮らしにかかる費用を徹底調査!
東京の一人暮らしにかかる費用を徹底的に調査しました! 初期費用から毎月かかる生活費まで、この記事を読めば東京で一人暮らし ...
なお、これはあくまで部屋に対する初期費用なので、家具・家電が必要であれば、+15万円ほど用意しましょう。
家賃の上限設定は確認しよう
収入ではなく、手取りの1/3がおすすめです。
収入の1/3を家賃で払っていたことがありますが、生活はぎりぎりで貯金もままならなかったです。
ただ、東京の家賃相場だと、手取りの1/3で借りられる部屋が無かったりします。できればアクセスが悪くなっても家賃をさげることをおすすめしますが、家賃を上げる場合でも手取りの40%までが最大値だとお考え下さい。
例えば、手取りが18万円であれば、適切な家賃は5.9万円。最大でも7.2万円に留めるということです。
詳細は以下の記事でまとめています。
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東京の一人暮らしにおける適切な家賃を徹底解説!
東京で一人暮らしをする第一歩として、自分の収入に合わせた適切な家賃相場を知ることが重要です! 自分の身の丈に合わない家賃 ...
部屋を探すエリアの決め方で差が出る
社会人なら職場、学生なら大学へのアクセスをもとにエリアを決めると思います。
「〇〇線 家賃相場」で検索をすると賃貸情報サイトがででくるので、そこから駅ごとの価格相場などを見て目星をつけていくイメージです。
地方ならこれでも良いのですが、東京でははっきり言ってめんどうくさいです。
なぜならば、東京は路線が入り組んでいるので、自分の職場へのアクセスが良く、家賃が安い地域を探すだけでも意外と大変で、それに加えて駅前の利便性や治安なんかも考慮すると、自力で探すのは現実的ではありません。
収入によゆうのあるかたはざっくり調べるだけで決めても良いですが、少しでも安くすませたいのであればプロに聞いたほうが確実で早いです。
まず自分の条件で最適なエリアがわからないという方は、前述したietty/イエッティやAWANAI賃貸
で調べてもらうのがおすすめです。
こんな感じでラフに聞けば見繕ってくれます。




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部屋探しの優先順位は必ず決めよう
よほど収入が高くない限りは、部屋選びはどこかで必ず妥協をしなければなりません。
例えば、私の場合の優先度は以下です。※赤字が譲れないもの。
- 家賃
- 最寄り駅までの時間
- 最寄駅から職場までの時間
- 築年数
- 間取り
- 最寄り駅の利便性
なので、私は最寄り駅から職場まで電車で1時間かかったとしても、家賃が安く、最寄り駅までの距離が近い物件を選びます。
この優先度はひとそれぞれなので、自分自身でお考えください。TOP5くらいまで決めておけば良いと思います。
なお、株式会社リクルート住まいカンパニーが、賃貸物件の契約者に対してとったアンケート2017年度 賃貸契約者動向調査 (首都圏) では、部屋探しの決め手となったポイントはダントツで「家賃」です。
「家賃」に関しては妥協する人もかなり多く、良くも悪くも、最も部屋選びに影響をする項目と言うのが家賃なのです。
「路線・駅やエリア」、「通勤・通学時間」は決め手になりやすく、かつ妥協されにくい特徴があります。
最終的に諦められやすいのは「築年数」となっています。
優先順位に関しては、店舗型の不動産屋にいくのであれば必ず事前に決めておきましょう。
不動産屋に何度も足を運ぶのは時間がもったいないので、事前に優先順位を決めておいて、数回で内見を終わらせるのがベストです。
特に部屋探しの経験が少ない人は、内見を重ねれば重ねるほどに自分の中の優先順位が変化していったりするので、事前にしっかり詰めておきましょう。
一方で、チャット不動産などを使う場合は、スキマ時間に実際の部屋の情報を見ながら1,2週間かけてゆっくりと部屋を見比べていくことができます。
その過程で「自分が部屋に求める優先順位」が見えてくるため、事前に決めておかなくてもOKです。
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引っ越しのコツ
引っ越しも部屋探しも、繁忙期に集中してしまう傾向があるため、業者のスケジュールが空いてないことがよくあります。
そのため、部屋探しの途中であっても、入居日をあらかじめ決めておいて業者に依頼をしておきましょう。
引っ越しのコツとしては、引っ越し業者によって同じ日でも価格が50%も変わる場合があるので、必ず引っ越し見積サービスを利用して複数業者から見積もりを取得することがポイントです。
詳細とおすすめの見積サービスは以下で解説しています。サービスによってはちょっと面倒くさいものもあるので、ぜひ読んでみてください。
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【本記事で紹介したサービス】
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